スコーンと爆発する民

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今日は生まれて初めてスコーンを焼いた。

「雑さが命」というフレーズがあまりにも魅力的で、迷わずにそのレシピを選んだ。ズボラなわたしにぴったりだ。

 

バターを入れる順番を間違えたし、卵も半分でいいのに中途半端に残ると面倒だからと全部ぶち込んだりしたけれど、何とかそれっぽく焼けたので結果オーライ。ちなみに卵液を表面に塗ることを知らなかったため、新しい卵を割ったので意味がなかった。全体像をつかむことの重要性をスコーン作りで再確認したのだった。

 

 

話は飛ぶけれど、自分にもしものことがあった時のための事務的な書類などを作り、一通り準備しておきたいものが揃ってきた。虎屋のカレンダーが届いた時の、虎の絵が書いてある大きな封筒にまとめて入れ、赤字で重要とだけ書いた。あとは、仮に入院したときのために、3日分くらいの荷物をスーツケースにまとめておこうと思っている。

 

 

エネルギーを使ったというのもしんどさの一つにあるけれど、最近のTwitterをみるとかなりしんどくなる。今日、2020年4月12日は特にしんどかった気がする。民が爆発していた。色々呟きたい気持ちも山々だけど、難しいことを言うのはわたしの役目ではないし、わたし如きがぶつくさ言ったところでなにかが変わるとは思えないので、食べもののことや読んだ本のことを呟くようにしている。(ただ、特に発言はしないけれど、政治観は一応、自分のなかにこれだというものがあるので、意見箱にメッセージを送るようなことはしている。)

 

 

Twitterでは触れない分、ブログだけは弱音を吐ける場所として確保しておきたい。文句を言う場所…というよりは、息を吸う場所として。

 

 

さっき、情熱大陸でウイルスの研究者の方が出ていたけれど、年単位の長期戦になると言っていた。6月に一度収束するけれど、冬にはまた流行ると。色んな情報のなかから正しい情報を汲み取ろうとするのは、昨今の情報の洪水のなかだとかなり難しいけれど、とにかく根拠を調べて比べてみるしかない。

 

 

そういえば、民って字で思い出したけど、奥田民生さんがいつかのライブグッズで民民ってタオルを作っていたの、あれ、ものすごくセンス良いよなあ。