人間関係

人間関係の雪解けには日にち薬を

「3年間」に大きな意味合いを感じているのは、わたしだけだろうか。 6年・3年・3年……義務教育が3の倍数で続いていくことから、自然と染み付いたものなのだと思う。3年間で次のステージにあがる、というイメージが強い。「3年は我慢」というのはきっと、昔か…

対岸の彼女 〜女の友情って難しい〜

先週の一件(過去記事参照)があってからというもの、頭の中がまだそのことで支配されてしまっている。考えまいと思えば思うほど頭の中を巡るので、どうにかして断ち切りたい。どうしたものか。 misoshiruko.hatenablog.com ストレスが溜まったとき、私がま…

15年来の親友と距離を置こうと思った話

先日、親友Kと数ヶ月に渡って予定を立てていた旅行がやっと決行された。 結論から言うと、Kが帰ったあとに残った感情は残念ながら、楽しかったよりもうんざりしたという感情が勝っていた。いまは、彼女とは少し距離を置きたいと思っている。旅行には、正直も…

心がclosed(閉店中)になった話

このところわたしはずっとモヤモヤしている。その原因ははっきりしているのだが、どうにも解決策が見つからずに悶々とする日々が続いている。 来月の上旬に、中学時代からの親友Kが遊びに来る予定になっている。せっかく関西に来るので、我が家に遊びに来る…

生きづらさを感じるすべての人に観て欲しいドラマ『すいか』の話

私が感じる生きづらさの中で、特に原因のひとつと思われることは、たった一ヶ月のなかでも自分の人格がころころ変わっていくことにある。主にその人格は大きく二つに分けられていて、端的に表せば「自信に満ち溢れた自分」と「自分をゴミクズだと思う自分」…

わたしのヤバい家族と家族コンプレックスについて

よく衝撃的な出来事を目の当たりにして「ドラマみたい」なんてことを言うけれど、事実は小説よりも奇なりと言われるように、現実には自分の想像を絶するような奇妙な出来事はたくさん起きているのだろう。 毎週待ちわびていたドラマ『向かいのバズる家族』が…

あなたにはサードプレイスがあるか

顔見知りの多い世界はどこか窮屈だ。 “その人向きの顔”をしなくてはいけないからかもしれない。あの人にはここまでの話はできる、でもこの一線を越えたら引かれてしまうかもしれない、じゃあやめておこうと言って悶々とした気持ちが放出されないままでいる。…

最悪で最高な免許合宿のおはなしのくに

付き添いで免許センターに来ている。クーラーの効いた車内から場内コースを見つめていたら車の免許にまつわる記憶が蘇ってきた。 これからヤバい免許合宿のおはなしをしようと思う。 このところ交通事故による悲惨なニュースが目立ち、高齢者の免許返納が問…

おんなのるつぼと私の大学時代の友人

群 ようこさんの作品で『おんなのるつぼ』というエッセイがある。 題名の通り、色んなタイプの女の人が考察されている一冊。 その中に、「自分が一番」という一節がある。とある花屋のオーナーのお話だ。 簡単に要約すると、なんでもかんでもこちらの話に「…

ポジティブの暴力に頬を殴られた話

『テラスハウス OPENING NEW DOORS』で、ゲスの極み乙女兼DADARAYのベースの休日課長のことを川谷絵音さんが「課長はプライベートが充実していないほど良いベースを弾く。プライベートの不調好調が全部ベースに返ってくる。」と話していた。 私はその点、胸…